木々の葉が出そろう前に花を咲かせる可憐な花たち、春の妖精 スプリングエフェメラルと呼ばれるオオミスミソウを見に里山に出かけた。 林道にはまだ雪が残っていたが、長靴を履いてのツボ足で歩けた。

木々が芽吹く前の雑木林は、日差しが届き明るいし暖かい。こんな条件下でいち早く花を咲かせるオオミスミソウ。 色とりどりで個性豊かな花たちに、今年も出会えて大満足。 さらに、登るときは雲に隠れていた鳥海山が、山頂にたどり着くと雲が晴れて雄大な姿を現してくれた。 期待していなかった分だけ喜びもひとしお。


陽が当たらない林道には、まだ雪が残っている

苔むした小川を、雪解け水が流れる

キクザキイチゲが咲き出した

シュンランのつぼみ

フキノトウ

オオバクロモジ 新芽がほころぶのはもう少しか?

ユキツバキの花

キブシ

木々が芽吹く前の雑木林 日差しが温かい

鳥のさえずりも聞こえず サクサクと落ち葉を踏む音だけが響く

春の妖精 オオミスミソウ

キクバオウレン

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

日差しはあるが、吹く風は冷たい

急こう配の登山道 毎年ここは最後まで雪が残る

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

春の妖精 オオミスミソウ

イワウチワのつぼみ

マンサク

鳥海山の大展望が待っていた