鳥海ブルーラインの大平登山口付近から、洗沢川の源流を訪れるスノートレッキングを楽しんだ。 ブルーラインから雪原に入り洗沢川の源流をトラバースして、川沿いを下山するルートだ。 所々で地図読みを教えてもらい、現在地を確認しながら下っていく。

ブナ林に入ると、大きなニホンカモシカの足跡や、ブナにつけられたツキノワグマの爪痕を見ることができた。 鳥海山の自然豊かな環境が野生動物の生息環境を守っているのだろう。

下山ルート上に何本かの沢が現れてくる。雪解けが進んでいるのでうっかり踏み抜いたりしないように、 沢を渡る場所を慎重に確認する。ブナが芽吹いている所まで下りてくると、ゴールはすぐだった。


遊佐町升川付近から

鳥海ブルーラインから雪原に踏み出す
日本海側を眺める　観音森が見える

洗沢川対岸
スキーで滑ったら楽しそうな斜面

対岸の上部に雪庇が見える
切れ込んだ洗沢川の谷

日本海　水を張った田んぼ　中山河川公園の桜並木が見える

深く切れ込む谷
深く切れ込む谷

洗沢断層

洗沢川の源頭をトラバース
出発した方向を振り返る

噴火口跡　猿穴が見える
灌木帯に突入

麓はブナが芽吹ききれいだ
ブナ林を進む

ニホンカモシカの足跡　大きい！
対岸の断層崖を見る

ブナ林を進む
ブナ林を進む

雪解け進む
水量が多くなってきている沢

熊の爪痕
熊の爪痕

あちこち口を開け始めた沢
あちこち口を開け始めた沢

雪が消えかけ　木々が芽吹きだした
芽吹き始めたブナ

芽吹き始めたブナ
新緑がきれい

ここまで下りてくると雪はほとんどなくなった
こんこんと湧き出る水　すごい水量だ

新緑のブナ林　そこを流れる沢　絵になる風景！！