5月22日朝7時、鉾立から御浜を目指す。とてもいい天気で頂上もはっきり見える。 平日とあって先行する登山者はいない。 登山道わきに咲く花を写真に撮りながらのんびり歩く。ブナの木に今年は花が見える。秋までちゃんと実ってくれればいいが・・・

県境を過ぎて少し登ったところから雪渓歩きが始まった。朝のうちは雪がしまっていてツボ足でも歩きやすい。 400歩あるいては一休みを繰り返しながら黙々と登る。ガスがかかったらホワイトアウトになりそうな広大な雪渓だ。賽の河原の雪渓から河原宿の雪渓へと渡っていく。


展望台から望む鳥海山

すっきりとした青空、残雪に新緑が映える

ミネザクラ

ムラサキヤシオツツジ

ミヤマナラ

タチツボスミレ

ブナ 花が咲いている

ショウジョウバカマ

イワカガミ

ミツバオウレン

雪渓歩きが始まる

鉾立方面をふり返る

大きな雪渓 左方向に登っていくと御浜小屋だが右側の河原宿雪渓へ向かう

河原宿雪渓を登り切り笙ケ岳分岐へ 歩いてきたところをふり返る

笙ケ岳分岐から望む鳥海山

遠くに月山が見える

ミヤマキンバイ

ハクサンイチゲ

鳥海山と鍋森

笙ケ岳をふり返る

ニッコウキスゲの芽生え

日陰になる登山道にはシモバシラが

まだ雪に埋もれている鳥海湖

首をかしげたビンズイ

さえずるビンズイ