湿原が混雑するのを避けるため、早朝に「森の休憩所」に車を止め、林道を歩いて湿原に向かう。 車止めのゲートをすり抜け、朝の空気を胸いっぱい吸い込み、路肩に咲く花たちを眺めながらのお散歩気分。
写真を撮る人たちは、気温が上がって鳥海山に雲がかる前を狙い、薄暗いうちから歩きはじめるようだが、ここは熊のテリトリー。 複数で歩くとか、熊鈴・笛などが必需品だ。実際私は林道で熊に会い、肝を冷やしたことがあります。
湿原にトイレはないので、シャトルバス終点の簡易トイレを利用し、ここで用を済ませよう。 40〜50分歩くとブナ林の入り口につきますが、手前の小川で靴の泥を落し、湿原に外来種の種を持ち込まないよう、湿原の保全に協力しましょう。


森の休憩所

休憩所の内部 トイレも備わている

湿原入り口の標識

一般車両進入禁止のゲート

林道 路肩にいろんな花が咲いている

林道

鶯川林道への分岐

木々の間から鳥海山が顔を出す

山の神

谷地沢川にかかる橋

林道

木肌澤橋

林道わきの湧き水

林道

シャトルバス終点

簡易トイレが設置してある

作業道

小川で靴を洗い ブナ林入り口へ