登山道

登山道
横堂を過ぎると急な登りの月光坂が待っている。ここをやり過ごすとブナ林が続くゆるやかな登りが続く 。大黒台と呼ばれている所だ。

登っていくうちにブナ林の中に突然杉の巨木が現われる。見かけは二本の杉のように 見えるが、根元がつながっており一本杉と呼ばれている。

大黒台のブナ林をゆるゆる上っていくうち、木々も矮小化してきて東側の視界が開けた。ここからは出羽丘陵を見渡すことができ、滝の小屋駐車場のレストハウスも見渡すことができる。


一本杉

登山道

登山道
東物見からひと登りすると西側の視界が開ける西物見にたどり着く。ここからは日本海や庄内平野が見渡せ絶好の休憩ポイントだ。
西物見からは溶岩台地の登りが始まる。チシマザサやミネザクラに覆われた登山道を進むうち滝の小屋との分岐にたどり着く。ここを右に進むと滝の小屋にいたり、直進すると八丁坂の登り口につながる。

東物見から見る出羽丘陵

滝の小屋への分岐