コースの特徴 | Photo Gallery |
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9月下旬、秋の鳥海山に登る。すみきった青空で
山頂を見渡せる絶好の日和だ。 早朝は気温が下がり、吐く息が白い。ジャンパーを着込んで出発!! 夏にあれだけいたトンボの姿やウグイスの声もなく静寂を感じさせる。 そのかわり、ナナカマドが色づき紅葉が少しずつ進み始めている。 賽の河原の手前から登山道を覆い尽くしていた雪渓もいつのまにか消え、 水場もなくなっている。山並みは少しずつ緑から黄・紅に変化している。 御浜から鳥海湖を臨み、扇子森、鍋森を眺めながら御田ケ原へと進む。 |
駐車場から10分ほどの展望台 |
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賽の河原 |
御浜小屋を見る |
登山道から鍋森・笙ヶ岳を振り返る |
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千蛇谷コースと外輪コースの分岐 |
鉾立から賽ノ河原をへて御浜へむかい、御田ケ原から八丁坂を下り上りし、
千畳ケ原を右手に見ながら御苗代を通って、外輪コースと千蛇谷コースの
分岐点である七五三掛(しめかけ)に到着。 従来の千蛇谷コースは土砂崩れのため通行ができず、少し登ったところに 分岐点の標識がある。 ここからは、今歩いてきた八丁坂や笙ケ岳三峰・稲倉山などが見渡せる。 さらに、これから通る千蛇谷の雪渓や山頂が望まれる。 |
千蛇谷へ下りるはしご |
千蛇谷を見る |