笙ヶ岳と御浜の分岐はお花畑になっていた。ハクサンイチゲは終わりかけていたが、ミヤマキンバイやチングルマが大きな群落を作っていた。 ここで一休みしながら花々を写真に収める。ここから見ると外輪に残る雪渓が「花}の字に見えたりする。

登山道を御浜方面に登っていく斜面には、開花をまつニッコウキスゲのつぼみがたくさん立ち上がっていた。これから7月中旬にかけて 大きなお花畑が出現するだろう。今から楽しみだ。登山道を振り返ると、青空に残雪をいただく笙ヶ岳がきれいだ。

鳥海湖を眺めながら御浜にむかい、さらに御田ヶ原へと登っていく。平日とあって登山者がとても少ない。 御田ヶ原には今年もミヤマウスユキソウが咲いてくれていた。


笙ヶ岳・御浜分岐から鳥海山を望む ハクサンイチゲは終わりかけていた

チングルマの群落 こんなに大きいのは初めて見た気がする

ハクサンイチゲ

ミヤマキンバイ

分岐から笙ヶ岳方面を見る

分岐から御浜方面を見る

残雪がたっぷり 笙ヶ岳

鳥海山と鳥海湖

コバイケイソウとツウショット

御浜が見えてきた

イワイチョウ

ミヤマキンポウゲ

ハクサンイチゲと鳥海湖 奥が月山森と幸治郎沢

御田ヶ原への登山道

御田ヶ原への登山道

鳥海湖 鍋森 笙ヶ岳の展望

ホソバイワベンケイ

ミヤマウスユキソウ

御田ヶ原から見る八丁坂 外輪 新山

山肌と残雪のコントラストが美しい