8月23日、祓川登山口から鳥海山に登る。今回は妻と一緒のため、どこまでいけるかはわからない。 晴天に秋空を感じながら竜ケ原湿原から鳥海山を見上げる。池にはキレイに逆さ鳥海が映っていた。

湿原に咲く花を楽しんだあと、急坂のタッチラ坂に挑戦。「祓川の登山道ってこんなにきつかったの」という声が早くも・・・・。 それでも何とか登り切り賽の河原につくと今度は雪渓が待っていた。雪渓は白く凍っていて、それにかなり薄くなっている。 慎重にルートを定め、「すべる こわい」と言う雪渓を無事クリアする。

時おり吹く風は心地いいが気温が高い。急な登りを前に、池塘が広がる御田で小休止。雪渓から流れてくる冷たい水でタオルを濡らし顔をふいて「生き返る!!」

七ツ釜避難小屋ではトイレの整備工事が行われていた。祓川コースに待望のトイレができると、登山者の利便性がさらに向上すること間違いなし。よかったよかった。


竜ケ原湿原から眺める鳥海山 池に逆さ鳥海がきれいに映る

サワギキョウ

エゾリンドウ

ウメバチソウ

ミズギク

ベニバナイチゴ

ヒオウギアヤメ

登山する前に身を清めたという池

登山道から竜ケ原湿原を見る

ヒナザクラ

イワイチョウ

モミジカラマツ

急な登り タッチラ坂

オオカメノキ

段差の大きな石段 タッチラ坂

ダイモンジソウ

ハリブキ

賽の河原 まだ雪渓が残っていた

シラネニンジンのお花畑

オンタデ

ピンクのダイモンジソウ

ベニバナイチゴの実

湿原に木道が敷かれた登山道

あの急な斜面を登っていく

コガネギク

シライトトウウチソウ

御田の標識

御田にも雪渓が残っていた

御田の地塘 雪解け水で潤っていた

急な登りが待ち受ける

康さんのケルン

七つ釜避難小屋を振り返る 小屋のトイレ整備工事が行われていた

色付き始めた木々

七ツ釜 滝つぼがハート形に

七ツ釜